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NOKOマルシェ 1周年記念拡大版

NOKOマルシェに出展された卒業生に、学生広報スタッフが取材をしました!

石川 諒 さん

農学部生物生産学科 2014年卒業
農学府共生持続社会学専攻 2016年修了

Q.NOKOマルシェに参加した理由は?

 「農工大つながるプロジェクト」の返礼品提供者としてのつながりから、NOKOマルシェの1周年記念に出店しませんかとのお声がけをいただきました。これも大切なご縁だと思い、参加を決めました。地方で働いていると、このようなイベントがあることで、母校へ足を運ぶいい機会にもなります。

Q. 卒業後、農工大や農工大生とのつながりはありますか?

 さまざまな形でつながりがあります。リクルート活動や同窓会などで大学を訪れる機会があり、その際に「農工大つながるプロジェクト」を紹介していただき参加しました。また、OBの方のご親族に仕事で関係のある方がいたり、「農工通信」に広告を掲載した際に、それをご覧になった方からご連絡をいただいたこともあります。さらに、私たちは年間約3,300トンの大豆を使用しているのですが、そのすべてが国産大豆なので、農業の最新状況は、社業にとって重要な情報のひとつです。そうした中で、卒業生とのつながりがあることで、農業が今どういう状況かを聞きやすい環境であると思います。

Q. 今、新しく取り組んでいることはありますか?

 「夢みるグラノーラ」という商品名で、おからクランチ(おからを使った大豆ミート)を使用したグラノーラの販売を行っています。これは、就労継続支援施設B型の利用者の工賃向上を目指した産学福連携の事業として行っています。現在、工賃時給は大体200円台といわれています。私たちは、その工賃を向上させるためにはその事務所がオリジナルの商品を持ち、それを自身の力で売ることが大事だと考えています。そのため、商品の作り方や販売のやり方などを一緒に作りあげるお手伝いをしています。私たちが常に並走する必要がある事業では持続可能とはいえないので、作り方や販売のやり方などを理解してもらって自分たちで走っていけるようにすることが大切だと思っています。そんな、自転車の補助輪のような役割となる活動が社会に必要であると思っています。

Q.農工大生へメッセージをお願いします

 学生の時間は多くのことを経験できる、非常に貴重な時間だと思います。社会人になってから感じることですが、学生という立場は非常に価値があります。社会人になると、企業などに話を聞くハードルがかなり上がります。一方で、学生という立場であると、さまざまな企業などが快く受け入れてくれます。そういった立場を生かして、社会を見たり学んだり人の話を聞くと良いのではないかなと思います。貴重な4年間ですので、前のめりに動いて、充実した学生生活を送ってほしいなと思います。

<取材担当>
学生広報スタッフ : 工学部化学物理工学科 柳原 朋希 さん

(取材実施:2026年4月)

石山 大 さん

農学部獣医学科 2008年卒業

Q.NOKOマルシェに参加した理由は?

 出店は今回が初めてです。「農工通信」への掲載や「農工大つながるプロジェクト」経由でお声がけ頂いたことなどから存在は知っていました。また、昨年同窓会の集まりで学園祭にきたときに、実際に見学もしました。今回は、コンサルティングを実施している酪農場のチーズの販売と、立ち上げから約1年が経過した保護猫カフェの宣伝を兼ねて出店しています。

Q. 農工大つながるプロジェクトに参加した感想を教えてください

 多角的に事業を展開しているので各事業の認知度向上として効果的だと考えています。 実際の状況としては贈答需要が多く、年末の11・12月に集中して利用が多い印象です。少量のセット商品が多く出ており、何度かご利用頂いている方もいます。

Q. 農工大つながるプロジェクトの今後についてどう思いますか?

 現状では認知度が高くなく、農工大の関係者以外にはあまり知られていないため、寄附数が少ないのではないでしょうか。より多くの人に知ってもらうために一般向けに発信してみるのもいいと思います。また、各地で活躍している農工大出身者はまだまだいるので、さらに多くの卒業生がプロジェクトに参加することで、より魅力的に映ると感じています 。

Q. 今、新しく取り組んでいることはありますか?

 動物病院を主な事業としつつ、サイドビジネスとして遠隔で牛の健康状態を管理するシステムの機能開発や普及に取り組んでいます。また、保護猫カフェの事業でも課題が見えてきたため、対応を進めています。畜産動物の分野ではIoT機器の活用が進み、効率的な飼育管理が発達している一方で、保護猫カフェでは多くの猫を飼育することに伴う管理の負担が課題となっています。特に、通院履歴やワクチン接種、投薬管理などで苦労されている団体が多いです。そこで現在は牛の管理システムを応用した保護猫シェルター向けの管理アプリを開発し、自分の施設で実証実験を行っています。今後はサブスクリプション形式での配信を考えています。

Q. 農工大生へのメッセージをお願いします

 現在はAIの発展など、これまでの概念が大きく変化している時代だと感じています。こうした変化に対応するためには、従来とは異なる選択や行動が必要になると思いますし、適応できる人が生き残っていくのではないかというのが私の認識です。勉強はもちろん重要ですが、大学の外に出てさまざまな経験をしたり、ビジネスに挑戦してみることも大切だと思います。

<取材担当>
学生広報スタッフ : 農学部農学専攻 酒井 結 さん

(取材実施:2026年4月)

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