基金事業の紹介
実験・実習の改革に向けた環境整備 ー農学部ー
卓越した教育の実現に関する事業 をご紹介します。
農学部では、「農学フィールド実習および実験実習におけるスマート教育の強化」を推進しております。基金のご支援により、より実践的な教育環境が整備されました。
フィールドミュージアム(FM)府中の圃場に無線通信環境を整備しました。気象観測装置からのデータを遠隔で取得できたり、カメラ映像をどこでもタイムリーにモニタリングできるなど、スマート農業を実践的に学びます。
学生が自ら農業機械の使い方を安全に学習できるように、小型農業機械を導入しました。写真にある平畝マルチャーは、土の表面を平らにならした「平畝」を作りながら、同時にマルチシートを敷設する機械で、作業の仕組みや効率化を実体験で学びます。
「西東京国際イノベーション共創拠点(邂逅館:かいこうかん)」をオープンしました
電気通信大学と東京外国語大学と連携して、「西東京国際イノベーション共創拠点」を2025年4月にオープンしました。本拠点は、東京多摩(西東京)地域にある知的価値を集め、グローバルな産業へと展開する拠点となることを目指しています。
「農」、「食」、「エネルギー」に焦点を当て、西東京地域の皆様と新しい未来を共創する拠点にしていきます。
邂逅館(かいこうかん)内の三大学共創拠点、ラウンジの家具の一部は、東京農工大学基金のご支援により整備させていただきました。
府中キャンパスに「西東京国際イノベーション共創拠点」を整備します
学生らが集まり、交流し、自らの研究の先端性を高める環境を整備
本学は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に採択され、電気通信大学と東京外国語大学と連携して西東京地区の地域のニーズと大学のシーズの好循環を図るとともに、食とエネルギーの協働研究を文理融合で推進するための施設として府中キャンパスに「西東京国際イノベーション共創拠点」を整備しています。(令和7年3月竣工予定)
本施設の1階には、小売店舗や飲食店が入居し、本学の農産物を用いた開発食品の実証実験・市場調査を行うなど、学生や教職員に加え、地域住民の皆様とともに共創する空間を整備します。2階にはオープンラボを設けて、フードテック系、アグリテック系のスタートアップや若手農業経営者等を誘致し、イノベーションスペースとして共同研究を推進してまいります。
基金のご支援により、この施設が本学の学生にとって、集いの場、交流の場、創造の場として有意義になるよう整備させていただきます。